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2016/1/25

WTB MOTO X グリップとジンケン先生

アメリカ西海岸のバイクカルチャーが好きな私達としては外せなかったWTBの取扱をスタートしてすぐ、一本の電話がありました。

「WTBには最高のグリップがあるのになぜやらない??ずっと使い続けているけど、毎回買い替えの時にどこにも無くて入手が大変なんだ!是非やってくれ!」といった内容で小一時間。。
その後も事あるごとに、あのグリップはまだか?と催促が来る。

その電話の主は檜原村のジンケン大先生でした。トライアラーであり、元メッセンジャーであり、iPhone映像作家であり、裏山ライドを主宰するマウンテンガイドであり、一女の父親でもある。都心から山村へ引越し、地元の祭りや山の整備にも参加し、多くの人を巻き込みながらその魅力を本当に楽しそうに伝えてくれる彼の多岐にわたる活動は、多数の肩書というよりはひとつの生き方としてとても魅力的で、僕達の少し未来を生きているような人なのです。
 
wtb moto x grip jinken
 
現在ジンケン先生は、東京の山岳地帯への玄関口である武蔵五日市駅駅前に山遊びのための施設「裏山ベース」をこの春にオープンするために奔走中です。
クラウドファンドでも支援を募っているので是非ご協力下さい。
彼のツアーに何度か参加していますが、とても面白くて、太めのタイヤの自転車を買った人はまず最初に行ってみると良いツアーのひとつです。また武蔵五日市駅近くには39ひろばという自治されたボランティアベースのバイクパーク的な場所もあって、とても素晴らしいので是非案内してもらって下さい。
 
クラウドファンドは以下より。
【東京裏山ベース】武蔵五日市駅前にアウトドア&地域観光の拠点を作ります!FAAVO
裏山ベース ジンケン 

 


 
そんなジンケン先生が愛用しているのがWTBのMOTO Xグリップ。
 
WTB motoX grip
 
 
まず彼のライディングを見てみましょう。
 

 
トライアルがベースにあるので、グリップやペダルやシューズといった自転車と直接コンタクトする部分のフィーリングには特に気を使っているそうです。その中で、グリップはこのMOTO X がベストで、タコの吸盤パターンがバイクコントロールには最適だとの事。
同じ表面パターンのMOTOグリップもありますが、山でハードに乗るにはロック機構やはり必要という事で今回ラインナップに加わりました。SimWorksディーラー各店で是非一度お試し下さい。

 
 

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