世の中にはライトと呼ばれる希釈した考え方を好む人達も多い。
決してそれが悪いわけでもなく経済活動の中心には必ずライトな人たちが必要だ。
 
遊びという経済活動を信じてしまった人たちが私たちの周りには多く存在する。
そしてその筋の人々は生きるためにその経済活動をやがて信じなくなり希釈とは真逆の道を行くことになる。
 
その向かった先のある一定のポイント、ジャンクションをどう通過するのかがきっと鍵になるのだろう。
 

 
わが国にも数多く存在するであろうその深慮深いであろう人たちのジャンクションの通過を少し考えてみる。
それは考えすぎた上のひねりが効きすぎた感じがすこしするのだ。もしくは全く何も考えていないか。
しかしながらそれはわが国のざっくりとしたシステムの形につながることになり、否定する事は恐れ多いがやはり少しセルフィッシュだなとも思うのだ。
 
未来は今。　未来は個々であり、その本質は最低限追求するべきだと信じている。
僕は遊びをそう信じたいと思っている。
 

Photo by Scott Felter from Porcelain Rocket
Text by Shinya Tanaka