きっかけはやはりナーブス(NAHBS)だった。
いまでこそ、多少は有名になった。
毎年2月の最終週(ほとんどの場合は)に、けっしてお世辞にも多いとはいえない来場者と出展者が、誘致に協力(お金)をしてくれたアメリカの各地コンベンションセンターに集い、ソーシャライズドを展開する。 一番の目標は出来る限りのプロモーション、多くのページを得るためメディアへの対応がとても重要だ。 ナーブスから卒業していったビルダーは他人のチカラを借りずとも、そのパワーを得た証ともいえるだろう。 そして多くのマスプロ・メーカーや中国の工場関係者が未来の参考(お金)になるアイデアを漁りにもやってくる現場でもあり、もちろんユーザーが一番リアルな製造者であり理解者たちと直接会話ができ、おのおのが愛する物事を紐解くことができる、とても大切な時間と空間であるといっても大袈裟ではない。
そう、いろいろとケッタイなんだけど、ある意味一番豊かな自転車展示会がナーブスだと信じている。