[SimBooks]ボーンシェイカー20号(最後のイシュー)入荷案内
さよならという別れの言葉じゃなくて、また会うときまでっていう約束。
しばらくの間この一時停止ボタンを押すけど、ボーンシェイカーっていう名前と小さなウェブショップは続けていくつもり。そんなに長くならないうちに戻ってきたいな。そのときはマガジンの枠を超えた何かちがうものになっていると思う。僕たちはマガジンをおしまいにしようとしているのではなく何かを進めようとしているんだ。
その間はみんな続けていてほしい、
ライドすること、夢見ること、愛すること、大地に耳を澄ますことを。
溢れるイメージ、揺さぶられる情熱、突き動かされる衝動。自転車というのはこんなにも自由と喜び(ときに辛い)を与えてくれる乗り物なんだということを、同じように自由なエディトリアルでまとめ上げてきた唯一無二のバイクマガジン、
Boneshaker-ボーンシェイカー-のラストイシューになります。
泥、オイル、ビール感がつぶれる音、バイクギャング・オークランドの”Sexy Camping“、
エキサイティングでユニーク、とにかく楽しい稀代のフレームビルダー”Dear Susan“、
赤い土埃が舞うカンボジアで見た笑顔”Laughter in the Dust“、
火炎放射器とドラムが乗った3人乗りディスコトライク”Cyklomatofon”
シクロクロスレーサーにして作家/詩人、ローラ・ウィンベリーの詩”how swift this world can be“
世界各国の自転車仲間から送られてきたテキストやアートワーク、写真はどれも1ページか2ページで終わってしまうので身構えずにどこからでも入ってみてくださいね。
合わせて欠品していた直近のイシューや(#16以前のイシューはもう売り切れています)、イシュー#1から#10までのハイライトを再編集して豪華にまとめたBicycle Stories: Volume1も入荷していますので是非こちらもご覧ください。
Boneshaker Magazine issue #20
Cover artwork : | Sam Hadley |
Description : | 今回は100ページでいつものように表紙と裏表紙は箔押しプリント、 本編はブリストルのテイラーブラザーズが持っていた厚紙にオフセットプリントしてあって、そしてそう、ページを開いた瞬間鼻メガネをかけててもわかるラブリーでフレッシュなインクの匂いがしますよ。 |
Price(tax not included) :¥1,600 |
もしくは
全国のシムワークス取扱いショップでお買い求め下さい。