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2011/4/11
ものがたりは常にはじまるものだから。
映画の冒険活劇で主人公は必ず帰ってくるだろう。
帰ってこない冒険ならばそれは悲劇となる。
どこまでいっても自分の力で戻ってくる。
そんな絶対的な力や知恵を持ち、
主役になれるのかは自分次第だが、誰もがなれるチャンスはある。
何かと見えにくい空気感なるものに自分の意志を投影しにくいのか、
自分の意志なるものを沸き立たせれない程の不安がそこにあるのか。
”いっちゃいなユゥ”、”やっちゃいなユゥ”って言われたから動くほど、
簡単ではないのだろうが、動けば結構簡単なことのほうが多い。
こんな世の中だが、意思を貫く気持ちにさせるのは常に本能。
そしてもし冒険活劇をやってみようと踏み出せば、
やりきる為の知恵や技術がとても大事なことだと人は知り、
そして何事も誰のせいにも出来ないということをいずれ知るだろう。
そしてさいごはカミのみぞ知るのだろう。
だから自分を信じてやりたいことをやれば良い。
自分の出来ること、出来る範囲から。
いずれ何でも出来る時が来るだろう。
それはカミじゃなくても分かる真実だから。
さぁうごけうごけうごけうごけうごけうごけ。
安全や、富や、幸なんて誰かが作ったお伽噺なのだから。
己の意思と知恵でうごいて、己で創り出すものなのだから。
そして必ず戻って来るのだ、新しい人よ。
そしてまた新しい冒険は始まるのだから。