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2020/2/10

Mondays: 大箱到着。


Fedexのトラックが到着したら、彼の国から大箱が届いた合図。
今回はカリフォルニア州・サンタローザからのお荷物です。

そう、サンタローザといえば、SYCIP。 こちらの新たに届いたフレームは、サークルズでオーダーを頂いていました Java Boy。 ビルダーであるジェレミーが得意としているコミューターコンセプトのバイクです。

今回は24packスタイルのフロントラックもオリジナルで製作を依頼。 このあたりの細かな取り付けのディティールのアイデアはジェレミーならではというか、とても豊かな発想を持って、そして何より乗り手の安全を第一に考えてテキパキと形にしてしまうあたりは流石だなと毎度思います。

お買い物や街へのお出かけといった日常的に使うバイクを、しっかりと乗り手の身体に合わせてカスタムサイジングでバイクを仕立てることにこそ、カスタムオーダーの強みを活かせるのです。

決して、速く走ることだけが自転車の全てではありません。 乗り手の身体や目的に応じて、最適なバイクを作ることだってできます。

ライフスタイルの変化に応じて乗り方が変わっていったとしても、生涯楽しむことができるのが自転車の良さなのです。

この後、フレームはペイントの工程へ。 組みあがりが楽しみな一台です。