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2024/3/8

SimWorks by Velocity / Standalone 001 – Polished

ステンレススチールのアイレットで補強されたStandalone 001がその自慢の強度、耐久性だけでなく、美しさを兼ね備えて再登場です。

街中であれ、家から遠く離れた風景であれ、サイクリングの旅に自信を持ってあなたを運びます。この製品を手にしたとき、あなたは間違いなく洗練された印象を受けることでしょう。

What is a polished finish?

オックスフォード英語辞典によると、”polished “という用語の定義は3つあります。

・磨かれて光沢がある。
・熟練した、巧みな。
・洗練された、洗練された、エレガントな

Velocity から SimWorks へ新しく提供される Standalone 001 リムのニューカラーは、これら3つの定義をすべて体現していると言えるでしょう。

今回 SimWorks は、洗練されたバイクエンスージアストの審美眼と心を満たす、美しいハイポリッシュ仕上げの Standalone 001を提供できることを嬉しく思います。

自転車コンポーネント製造の巨匠である、NITTOとHONJOの製品を代表とする「美しい自転車製品」の代名詞となった、エレガントなポリッシュ仕上げの伝統を受け継ぐ、SimWorksのアイコンとなるような、製品を新たに提供できることに興奮しています。

What is high quality?

シムワークスは、伝統的な製造方法をリスペクトし、時代を超越した感覚と、優れた品質を備えた製品を提供することを目指しています。

「品質」とは、実際的には主観的な尺度であり、耐久性で測られることもあれば、素材スペックで測られることもありますが、SimWorksでは「美しさ」も品質の一つであると考えます。

例えば、アルミニウムの研磨。

近代的な機械で自動化されていない場合、手磨きで行うそのプロセスは面倒で、追加の材料と資源、時間を必要とし、熟練した技術を持ってしても、非常に手間のかかる作業です。

しかし、手磨きで施されるアルミニウム研磨が、素晴らしい結果をもたらす可能性のあるプロセスであることは、誰もが認めるところです。

世界市場において、新車のOEM仕様からポリッシュ仕上げのアルミ製自転車コンポーネントがほぼ姿を消しつつあります。

数十年前に存在した、フレームにエレガントに吊り下げられていたの象徴的なシルバーのグループセットは、過ぎ去った時代の遺物となってしまいました。シマノ、カンパニョーロ、サンツアーのシルバーパーツは、何十年もの間、愛され、切望されてきたが、より安価な仕上げ方法に取って代わられてしまいました。

シマノはこの仕上げにオマージュを捧げ、昨年GRXグラベルキットを限定発売したのも記憶に新しいですね。

ビーズブラスト処理されたアルミニウムにアルマイト処理されたブラックのドライブトレインは、今日、主要メーカーから大量生産されるほぼすべてのコンポーネントグループの仕様となっています。

この状況が、ポリッシュシルバーの美しさを、より際立たせていると思います。余談ですが、我々のパートナーである日東では、今でも仕上げライン全体を手磨きでポリッシュを仕上げています。

新しいPolished Standalone 001リムが、エレガントな組み合わせで、あなたの夢見る自転車作りにマッチすることを願っています。

SIMWORKS Standalone 001 – Polished

Size:700c / 650b / 26″
Material:Aluminum
Drilling:32 hole
Tire Compatibility:Clincher/Tubeless
Width:30mm outer / 25mm-hook to hook internal
Height:21.6mm
Optimal Tire Width:45mm-65mm
Weight:580g (559) / 605g (584) / 640g (622)
ERD:26″: (537mm)  /  650b/27.5″: (562mm) / 29″: (601mm)

Price : ¥24,200- (税込) 〜 ¥27,500-(税込)