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2016/2/16
[SimWorks Publishing] Marco Pantani
“PANTANI” Rouleur Magazine issue 38
マルコ・パンターニ、その名が持つ数々の戦績、栄光と挫折、悲劇的な最後に世界中の多くの人が惹かれ、日本でも当時を知る多くのファンたちは彼の思い出を大切に持っています。
現在公開中のドキュメンタリー映画「パンターニ -海賊と呼ばれたサイクリスト-」を観に行くライドがCirclesによって企画されています。
Circles・・・Bike To Cinema @名古屋シネマテーク
その名はまたドーピングスキャンダルというサイクリングスポーツが抱えるもう一つの面を持っています。彼の母国イタリア(あるいは日本でも)ではいささか偶像的になりすぎている感もあるパンターニには思いの外たくさんの見解があるのも事実です。映画ではどのように描かれているのでしょうか、ぜひ映画館のスクリーンでごらんください。
“MADONNA DI CAMPIGLIO” Rouleur Magazine issue 54
Left: Rouleur Magazine issue 54
雪のジロを走るヴィンツェンツィオ・ニバリがカバーを飾る54号では同じイタリアのスタースキーヤー、アルベルト・トンバとの対比を用いてパンターニが堕ちていくこととなる1999年のジロ・デ・イタリアのハイライト、マドンナ・ディ・カンピーリオを描いています。
雪のジロを走るヴィンツェンツィオ・ニバリがカバーを飾る54号では同じイタリアのスタースキーヤー、アルベルト・トンバとの対比を用いてパンターニが堕ちていくこととなる1999年のジロ・デ・イタリアのハイライト、マドンナ・ディ・カンピーリオを描いています。
Right:Rouleur Magazine issue 38
ジロ・デ・イタリア記念号、ミゲル・インデュラインがド迫力の38号では巻頭特集がパンターニですがあと一冊を残すのみです。
ジロ・デ・イタリア記念号、ミゲル・インデュラインがド迫力の38号では巻頭特集がパンターニですがあと一冊を残すのみです。
Rouleur Magazineはパンターニ、ウルリッヒ、アームストロング…、スキャンダルや不祥事を抱えたスポーツ選手や団体をもジャーナリスティックに捉える独立系マガジン。サイクリングスポーツをより深く知りたいと思うならぜひ手に取ってみてください。