【SEARCH AND STATE】 2019 AUTUMN / WINTER COLLECTION
カスタムテーラードや、生地問屋そしてボタン屋や縫製工場が軒を連ね、古くから繊維産業が栄えていたニューヨークのガーメント地区で生み出されるSearch And State / サーチアンドステイト(以下 SAS)のウェアは、できる限り自分たちと近いところでものづくりを完結させるべく、こだわり抜いて選んだ素材を用い、信頼できる技術を持ったニューヨークのファクトリーにて製造しています。
朝晩の気温は下がってきて、いよいよ本格的に季節は秋から冬へと向かっていきますが、本日はこの秋冬シーズンに向けてリリースした新作や新色アイテムのご案内です!
– Long Sleeve Merino Jersey
Color : BLACK / NAVY / DEEP FOREST / ICE GREY / SURPLUS GREEN(在庫限り)
Size : S – XL
Price : 30,000円(税抜)
メリノウールの特性を活かした幅広いシーンで活躍するロングスリーブジャージ。
通気性が高いため、春から初夏にかけて、そして秋から初冬は単体で、ウインドブレーカーやベストとの組み合わせは様々なシチュエーションでの活躍を約束します。冬はミドルレイヤーとして使用する事により、体を暖かく保つことができます。また、吸湿性が高いので汗をよく吸い、またその状況でも生地が湿った感じが少なく高い快適性を保ってくれるのも特長です。もちろん良質な生地を使用しているだけでなく、ニューヨークのミッドタウンにあるガーメント地区で1着1着丁寧に作られることにより、このメリノロングスリーブジャージはサイクリストにとって最高の1着となるでしょう。
新色としてDeep Forest と Navy の2色、そして人気でした既存色 Ice Gray もこのタイミングで再入荷となります。
– S1-J Riding Jacket
Color : NAVY / BLACK / STORM GREY
Size : S – XL
Price : 40,000円(税抜)
夏以外の3シーズンで優れたパフォーマンスを発揮するサーチアンドステイトを代表するサイクルジャケット。
使用されるメンブレン、Scholler社のC-Changeは体から発せられる蒸気に応じて透湿性が変化するという特質を持っています。その為冬は暖かく、春先や秋口など体温が上昇しやすい状況下では篭った熱の放出量が多くなるという、サイクルジャケットとしてはこの上ないパフォーマンスを提供してくれるのです。
また、耐水性の非常に高いものでもあるのでレインジャケットとして使用して頂けますが、縫い目の保護はされていないので雨天時の長時間の使用では少なからず水分の侵入の可能性があります。フロントジッパーはデザイン性、耐水性の高いriri社のダブルジッパーを採用しておりライド状況のに応じた幅広い使用を可能としています。備えられたバックポケットにも同様のジッパーが使用されています。
– Birds Of Flight
Size : XS – XL
Price : 27,500円(税抜)
一足早く来春へ向けて。新しいプリントシリーズは爽やかな1着。
バーズオブフライトは、2019シグネチャープリントシリーズのうちの1つの製品です。鮮やかな白いキャンバスの中を、鳥たちが自由に飛び交います。プリントをする前の原画プリントは全て手作業によってニューヨークにてペイントされており、二つとして同じ柄はなく、あなただけのオリジナルジャージとなることでしょう。 このシグネチャープリントは限定生産ですので、気になる方はお早めに。
– 3/4 Bib Knickers
Size : S – XL
Price : 34,000円(税抜)
秋冬のライドのマスターピース。
パフォーマンスとラグジュアリーが織り交ざった最高峰のニッカータイプのビブ。 パネルのシェーピングにこだわり、余分な縫い目、クズ、そして強度が弱くなってしまいそうなところを無くすために、ゆっくりそして注意深く縫い上げました。 着た瞬間にすぐに分かるでしょう。これ以上快適なビブはないと。
ボディの生地には、快適性や、見た目、暖かさを保つため耐久性や圧縮性のあるブラッシュバックパワーストレッチニットを使用。秋、冬、春、そして気温が低い時の夏場を通して着用が可能になっています。 S2-Rビブショーツと同じようにこのニッカーズにはCytec(サイテック)のエンデュアランス/パフォーマンスパッドを使用しているので、長時間のライドも快適にこなすことができます。 もちろんそれらは誇りを持って地元のニューヨークにて作られています。
個人的に、寒い冬を快適に過ごす上で最も大切なのはバイクのパーツのアップデートではなく、やはりウェア選びに尽きると思います。 もちろん地域によってはこれでも足りないというくらい寒さの厳しい地域もあるとは思いますが、機能的で着飾らないながらも、しっかりとウェアとしてのデザインがされているSASのアイテムは多くのサイクリストの冬をより豊かなものにしてくれます。 是非一度袖を通してみてください。