Rouleur Magazine issue 43, Privateer Collector's Edition
~The best thing you can do on two wheels~
Privateer 18 the Final issue(通し番号付き) 2,625yen(w/tax)
2009年に創刊されたPrivateerはこれまでマウンテンバイクライドの言葉として捉えがたい魅力、自転車・パーツといったモノの裏側にある人、ジャンルや国境といった境界線を越えていくライダーたちを捉えてきました。
最後となるこのイシューで取り上げられているのはペルーの高山地帯でのバイクパッキングによる冒険やイタリアでの世界で最もクレイジーなエンデューロレース、マウンテンバイクの生まれたアメリカで30年にわたり行われているFat Tireレース。
Fat Tireと呼ばれたマウンテンバイクがいかにその地平を広げていったかを感じてみてください。
日本語版目次PDF(約210KB)でその内容をぜひご確認ください。こちらです。
———-○———-
Rouleur issue 43 2,625yen (w/tax)
F1ドライバー、フェルナンド・アロンソが救済に名乗りを上げたものの結局解散となったバスク・オリエンテッドなチームEuskaltel Euskadiの顛末やノルウェーで行われた新しいレースThe Arctic Raceの運営舞台裏、Orica GreenEdgeの楽しいビデオメイキングに込められたディレクターやスタッフのスポーツチームとしての思いなど、この43号はロードレースとそのレースを闘うレースチームの困難や栄光、そしてこれからに対する思いが多く捉えられています。
現在シーズンまっただ中のシクロクロスの記事としては1973年イギリスでの世界選手権、スピードコースが取り上げられ現代のレースに近い雰囲気を持つ大会を先の42号で特集したGerry Cranhamの写真で魅せます。
他にはDario Pegorettiの弟Gianniが教官を務めるイタリアの薬物中毒更生施設でのフレームビルディング、IAM Cycling TeamのクラシックレーススペシャリストHeinrich Hausslerインタビュー。
日本語版目次PDF(約240KB)はこちらからダウンロード出来ます。
各マガジンのお問い合わせはお近くのSimWorksディーラーまでお願いします。
SimWorksディーラーの皆様はその多くは自転車店や自転車工房ですがそうでないディーラー様もいらっしゃいます。
そのひとつ、名古屋市の東山動物園向かい、On ReadingさんはRouleurを取り扱っていただいている本屋さんです。
国内外のzine、リトルプレス、古本から雑貨までインディペンデントな出版・印刷・録音物が多く並び、ギャラリースペースではこれまたインディペンデントなアーチストの作品が紹介されています。そして書店としてRouleur Magazineを在庫している日本でも数少ない本屋です。
名古屋駅から自転車で40分ほど、是非一度足を運んでみていただきたい本屋さんです。