Bike to work month!
5月=国民の自転車月間
5月がまた来た。
毎年行なわれているから別に驚く事でもない。5月は鼻水が出る寒い季節から、
晴れた空と暖かい季節になり、アレルギーでくしゃみがたくさんでる季節になる時である。花は咲き乱れ、晴れの日がだんだんと多くなる時でもある。
願ったりかなったりな日々が現実に訪れ、これ以上望む事がないような季節になる。
寒かった冬がしだいに終わる事を告げると共にやってくるのが、
国民の(アメリカの)自転車の月でもある5月。
私たちは本当にポートランドの自転車ギークなので、
BIKE TO WORKっていうイベントを年に2回行なうのだ。
1つは国を挙げてやる5月のイベントと、仕事に自転車でいってみようっていうチャレンジするイベントを9月に行なう。
私たちのウェブから概要をぜひチェックして欲しい。
アメリカ合衆国では5月というのは自転車の月としてお祝いされる。ほとんどの国では季節がどんどん気持ちよくなり、疲れきってしまう通勤渋滞の車から降りて、自転車に乗りたいという衝動にかられるようになる。近代になって、職場では働く人に特別奨励をつけるなどして通勤者プログラムを支援し始めた。あなたが想像するように、自転車産業会がコミュニティーの支援を受けて大きく動き始め、メディアも活発になり、そしてインターインダストリ企業も5月に動き始めるのである。
そんな中でも、いくつかの都市では他の月間に通勤支援やチャレンジをしたりするところもある。その中には、私たちのホームタウン、ポートランドのオレゴンも入っている。毎年9月に、Bicycle Transportation Alliance(オレゴンにある非営利自転車組織)がBike Commute Challenge(自転車で通勤してみよう)というイベントを開催し、町が改善され、自転車で有名な都市はさらに自転車利用をしやすいように成熟していくのである。
クリスキングではこの両方の取り組みに対して活発的に参加している。しかもクリスはこの取り組みに貢献している従業員をサポートしている。年間において適応されるルール/基盤を見てみよう。
★全ての従業員のために、そして自転車で来社する全ての人のために、安全なインドアパーキングがある。
★男性と女性のために、個人のシャワールームがあり、着替える場所がある今風なロッカールームが備え付けてある。
★古いビルからの廃品ロッカーを全ての従業員に与えられ、換気装置も設置してある。
★全ての従業員に対しての貸し出し自転車、鍵、ライトが用意されている。
★通勤コーディネーターから自転車教習や、家から会社までのルートを相談できる。
★新しい従業員に対して通勤に関する相談を1対1で受けることができる。
★クリスキングのカフェにて自転車通勤者はクレジットをもらえる。
★5月と9月のイベントに参加することによって、従業員は有給休暇の報酬をもらえることができる。
1ヶ月100%参加した人には2日間の有給休暇
75%参加した人は1.5日間の有給休暇
50%参加した人は1日間の有給休暇
もし2ヶ月間100%参加したら最高で4日間有給休暇をもらえることになる。
(会社規定にある有給休暇は別として)
言うまでもなく、これはみんなのモチベーションを高めるのにとても素晴らしい方法であり、これにより自転車専用の部屋はいつも満員になっている。全てを支援するために、自転車専用の部屋には修理場所も設けてある。全ての従業員に対して平等であり、環境にもやさしいこの支援。それ以上に、会社に走って来る者も、スケートで来る者も同じようにサポートをする。
ただ、雨に対する何かいいアイデアがあったらいいとは常に思うのだが。。。
ChrisKingのBike to Workに対する取り組みのご紹介でした。
官庁や大中小問わず、企業の皆様も楽しみながらできる、こんな取り組みを導入してみては如何でしょうか?
簡単にできる変化を少しずつ積み重ねることがとても大事なことなのだとSimWorksは信じています。