Portland Gourmet Century – Urban Farmer’s Matt Christianson
いよいよ近づいてきたPortland Gourmet Centuryですが、特派員はもう先入りしてポートランドをしっかりと堪能させて頂いています。 先日からBUZZで開始した今回参加するシェフについての各インタビューがとっても秀逸なので翻訳してみましたのでぜひ読んでみてください。
生きるヒントがそこにはたくさんあるはずです。
ポートランドグルメセンチュリー/
レストラン・アーバンファーマーシェフ:マット・クリスチャンソン
あなたの名前は?
マット・クリスチャンソン
料理の世界に入ったのはなぜですか?なぜシェフになったのですか?
僕の両親は両方とも教師で、父親は美術の先生だった。自分の血の中には学ぶという言葉が染み付いているね。食べ物と料理方法が僕の表現手段なんだ。
どこでシェフをしていますか?どんな料理を作って、どのような雰囲気のレストランであるかを少しで良いので教えて下さい。
アーバンファーマーレストランはポートランドのステーキハウスなんだ。ファーマー感があって、高級食材を扱ってて、おいしい料理があるよ。ステーキ、サイド、全ての素材は全部新鮮で細心の注意を払って作られているんだ。
あなたの料理に対する経歴は?
血、汗、涙、ウィスコンシン、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ボルダー、ポートランド。今は、アーバンファーマーのブランドをアメリカ全土に広めようと頑張っているよ。
現在あなたの中で一番料理をしたいと思うものは何ですか?
あなたの大好きなものならなんでも。
あなたの大好きな食べ物を教えて下さい。
新鮮で、蒸されて、溶けたソルトバターがのったダンジネス・クラブ(蟹)
あなたが料理したくないものと食べたくないものは?
ホースラディッシュ=Kryptonite(鍵ブランド)。どんなものか知ってるし料理はできるよ、でも全然料理をしてやろうなんて思わないね。
シェフはイライラする事がありますか?
『Dude(デュードゥ)』とか『Bro(ブロ)』って呼んで欲しくないね。
シェフになることで嬉しい事はなんですか?
境界線が無い事。どこでも料理できるし、なんでも料理できる。
料理を作る上でのインスピレーションは何ですか?
全ての素材が持っている純粋なるエッセンス。自然が作ったものに勝てるものなんてないよ。最高の素材=最高の料理。
あなたはサイクリストですか?あなたの中で自転車の想い出は何ですか?
ロード、短距離ヒルライド、マウンテンバイク、シングルスピードローラー。ポーザーになるだけのためにフィックスギアに乗るなんて怖い事はできないよ。
あなたの好きなバイクライド(道)は何ですか?
カリフォルニア州のマリン郡にあるタマルパイス山に行く道ならなんでも最高だね。ロードでも、マウンテンバイクでもなんでもいいんだ!
こんな一本道のバイクライドができたらという願望はありますか?
ポートランド・グルメセンチュリー(笑)
もうすぐ開催されるグルメセンチュリーに関して、何に対してワクワクしていますか?それとは逆に心配な事はありますか?
1日中自転車をこいだ後に500人のために料理を作ることかな。
このイベントでどんな料理を作りますか?
ローカルの和牛を煮込んだやつさ。
グルメセンチュリーのようなイベントを開くとしたら、どこが最高場所ですか?
PDX(空港)ごめんな、でも最高だと思うんだよ。
自分でグルメセンチュリーを開催したいですか?
オレゴン州ポートランドのクリスキングカフェでお話を伺います。又は新しいサポートプログラムをもって私たちからあなたに会いに行きます。
詳しくは www.gourmetcentury.com/eventspace
第三弾に続きます。