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2015/1/14

【SimWorks Publication】バイクカルチャーマガジンの新入荷案内

Rouleur issue 51 

Rouleur issue 51 2,500yen(税抜)

日本語案内はコチラからダウンロードください。

 

Rouleur issue 51 

Rouluerマガジン最新号、今回の目玉特集は何と言っても「サイクルスポーツの歴史上、最も中傷を浴びたレーサー」ランス・アームストロングへの独占インタビューでしょう。

 

ツール・ド・フランスの歴史上、第一次世界大戦、第二次大戦に続くブランクを作り出した男、ランス。 すべてのナイキのロゴをテキサスのシンボル、ローンスターのパッチで覆い、子供のおもちゃが散乱し多くのアート作品が置かれた自宅で ”ブルースブラザーズのような” 二人のオランダ人を前に何を語るか。 自ら罪を告白した例のダン・パトリックショーから2年の時がたち、その後の彼の物語をぜひご覧ください。

 

RLR51_LVDH1 

もう1つの特集、シクロクロスの若きチャンピオン、オランダのラルス・ファンデルハールを特集した「VAN DER HAAL-SUPER STAR」で特筆すべきはヨーロッパのクロスシーンを撮り続けている、ロンドン在住のハンガリー人写真家バリント・ハムバスの専門家ならではのリアルな写真をフィーチャーしている点。 これまではシクロクロスに対してどちらかと言うとあっさりしていたRouleurでしたが、これからは少し違って来ることを示唆しているのか。

 


Cyclocross Magazine
今季のシクロクロスシーズンも終盤に差し掛かって参りましたが、関西・信州・GPミストラルなどの老舗シリーズに加えて、湘南や東海など各ローカルでも新しくシリーズ戦が始まり、かつてない盛り上がりを見せています。 そんな日本より一足先にとてつもなく大きなムーブメントとなっているアメリカのシクロクロスシーン、その勢いをそのまま誌面にパックしたかのようなCYCLOCROSS MAGAZINEが新旧のナンバーが一斉に入荷いたしました!

issue26s
2007年から続くシクロクロスマガジンの中心はWEBメディアなのですが、そのオンラインフォーラムは常に活気に満ちあふれ、全米に広がったシクロクロスムーブメントが実際に体感できる物になっています。
そのプリント版であるマガジンでは、アメリカやヨーロッパを問わず最新のレースリポート、多くの最新機材のレビュー、そしてレース時のテクニカルアドバイスなどの記事が満載で、どの号を買っても「明日のレースにスグ使える」充実した内容となっています。

 

最新26号まで、人気のあるイシューは残り少なくなっていますので早目のチェックお願いします!

 


 

 

アメリカではインディペンデントレベルでもメディアの電子化が進んでおり、一時日本でも盛り上がったzine(ファンジン・・・パンクムーブメントから続くDIYマガジン)はダウンロードメディアへ移行してしまった感があります。(現在はアートブックのDIYが盛んになっている模様)
ピスト・アレイキャット・バイクポロ・フリースタイル・バイクメッセンジャーなどストリートバイクカルチャーのファンジン的な存在として始まったURBAN VELOも紙媒体としての展開を45号で終えることとなりました。

urban velo 45Urban Velo issue 45
¥800(税抜)

 

URBAN VELOは初期の段階よりウェブメディアとしても存在しており、現在でもこれまでの全てのイシューはダウンロードして読むことが可能ですのでこれまでの彼らの歴史を是非チェックしてみてください。

 

最終号のテクニカルティップスコーナーは創刊号と同じくチューブのパッチ修理についてです。そしてジェフのコーナーも同じく、LAのパンクバンドFearの”I Love Livin’ In The City”をもじった “I Love Riding In The City!!” で締めくられています。

urban velo 45 

ラストイシューとはいえこれからも世界中のアーバンサイクリストへ向けたコンテンツを発信していくことに変わりはありませんので、今後とも urbanvelo.org をチェックしていてくださいね!

 

紹介したマガジンのご用命はお近くのSimWorks販売店、またはSimWorksストアサイトでもご注文頂けますので、お近くに販売店が見当たらない場合にはぜひご活用下さいませ。

 

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