Rouleur issue 52

The Muur
ロンド・ファン・フラーンデレン、クラシックの王様と呼ばれるそのレースのアイコンともいえる急勾配の石畳区間 Muur(壁)、2012年よりコースから外されてしまったそのMuurをめぐる数々のストーリーを2006年から2011年のレースハイライトやジョージ・ヒンカピー、ロジャー・ハモンドのMuurについての証言とともに。

Luca Paolini
マエストロ、ディレクター、賢者、高速移動するオーケストラの指揮者…。イタリア人ベテランレーサー、ルカ・パオリー二を言い表すための言葉は多く、その働きはファンからは見えにくいがチームにとっては黄金にも等しい。チーム・カチューシャが誇るCycist’s Cyclist、髭の巨匠ルカ・パオリーニのインタビュー。

Lance:The History Man – part two
モーテン&ヤコブのデコボココンビがランス・アームストロングの今を捉えるThe History man第2弾。友人たちとのゴルフ、アスペンのジャーナリスト、ハンター・S・トンプソン(作家・故人)の酒とドラッグをめぐるちょっとしたドライブ、そしてガンを克服したヒーローとして、病気と闘いながらもハイスクールを卒業する少女を訪ねる。少女の母親、友人の保安官、元プロスキーヤー、ジョニー・デップ、妻の友人…、ランスを取り巻く人々、アスペンの街、現在も続く病気と闘う人への支援…。世界じゅうの自転車ファンはいまだ知らないであろうランス・アームストロングがここにいます。

MKWCX
ロンドン郊外ミルトン・キーンズ、シクロクロスのワールドカップ史上初めて大陸から離れて開催されたこの第3戦、レースの段取りになれたベルギーのファンとは違い、観客は最初のジュニアーレースから最後のエリートまで声を枯らす。ベネディクト・キャンベルの幻想的な写真がその多くを語ってくれるでしょう。

Omloop Het Nieusblad
春を待つ3月のベルギーには北海からの冬の風が吹き付け、そのレースは毎年雨と雪に見舞われる。フランシス・ベーコンの絵のようなゆがんだ顔の猛獣たちが小石と泥を観客に撒き散らしながらゴールへ向かう。”みんながこの本を読むのをやめてここに来るようになったら俺たちの仕事は無くなると思うかい?”モーテン&ヤコブがキャプチャーするオムループ・ヘット・ニウスブラッド。

Blocked: How Not to Write a Cycling Novel
1980年代、炭鉱の町、二人の兄弟、サッカーに熱狂する兄と自転車に自分の道を見いだしロードレーサーとしてフランスへ向かう弟…。ストーリーの設定はできた、まずはコーヒーを…。その小説はまだ書かれていない。ヘミングウェイ、ティム・クラッベ、クリス・クリーブ、小説文学とサイクルレースをめぐるちょっとした話。

Canyon
トレーラーでのパーツ販売、ガレージショップからワールドツアーのサプライヤーへ、ドイツの革新的なブランド、キャニオンの邁進。

The Last Descent: Richard Depoorter
ツアーオブスイスで命を落とした1940’sのベルギーのスターレーサー、これは不幸な事故か殺人か、彼の何が脅威だったのか、新たな調査による事実。

SPEC & PHOTO

Cover :Fabian Cancellara on the Muur, 2011
Editor :Ian Cleverly
Language :English
Size :20.9 x 25.9cm
Paperback
Price :¥1,800

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