-Monday Selection-Future is now…"Retrotec Cycles"
マグニチュード6の大きな地震がカリフォルニア州ナパを襲いました。ワインの産地として名高い地域ですが、我々にとってナパといえば西海岸を代表するフレームビルダーの一人である”Retrotec”のCurtisの本拠地に他ならない訳で、、、。
安心しました! 一帯は停電に見舞われたようですが、Curtisも奥さんのMitziも無事でした。愛車のプリマスから携帯電話に給電中、、、。
全てがいち早く復旧されることを日本より心から祈っております。
さて時を同じくしまして、我々の手元にはその”Retrotec”の新しいフレームが届いておりますので紹介させてください。
いやはや自転車やクルマ、原動力はともかくとしておよそ「vehicle」っていうのはどうしてこうも男心や女心さえをもくすぐってくるのでしょう。そもそも「移動」っていう行為自体それだけでワンダフォーなのだと思うのです。だって同じとこにいてもつまらないでしょう? そんなスマホばっかいじってても何も起きませんしね。だから電話なんかやめてさ、六本木で会おうよってなんてね。
new arrival!
Retrotec Cycles
“Bloody Triple” 29er+ ATB
frame & fork ¥341,000
そんなスィートなドライブ感を散りばめたライフスタイルを送りたいと考えるならば、こんなバイクが立役者として欲しくなってくるはずなのです。
まず抜群にカッコ良い形をしていて、クールなペイントがしてあって、タフなルックスがとにかく絵になって。それはまさにアメリカン・マッスルカーなんかに見る美学そのままみたいで。
もちろん見た目とは本質の外側に存在する物であって、その美しい曲線を描くクロモリパイプは航空機品質。エアフォースにいた彼だからこそ分かっている野暮ったい重量なんかも軽快なViecleには不要。そのセンセーショナルなルックスとは裏腹に、実に軽量で操作性の良い素直で上品なバイクたちなのです。
「ドライブを知り尽くした男」”Curtis Inglis”が手がけるバイクはそんなセンスが高い濃度で注入されてる逸品ばかり。最近ではこのあたりが日本にドライブインしているのでみなさまにも是非チェックしていただきたい。
今回は29er+を。さてお次は例のFAT BIKEが。。。ツイントップで!