2011/9/30
About Surly.

 

1ヶ月もの間放置した日記に誰が食いつくかは不明だが、
十分にやる気を出して動いた1ヶ月であったとは自負出来る。
再びの渡米先はあぁ嘆きのヴェガス。

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楽しむのが一番よ、とのアドバイスにちょっと耳を傾け
空港にて借りた車は毎朝WholeFoodsに行く為だけの
トランポに成り果てるあたりは割と僕らの旅だなぁって少し感心もした。
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結局ヴェガスでなにがあるのかこの日記を読むほとんどの人間は
理解出来るであろうが、一応報告までに言っておくと
アメリカで一番大きな業界人間交流会が開催されていたのだ。
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会場はまるで旧世に戻った感のあるきらびやかな装飾も施され、
準備万端と言った所。
そして様々な人種の、様々な考え方が溢れているのである。
善かれ悪かれ。
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なぜSimWorksなんぞがこの空間に行かねば行けないのか、
それはいつまでたっても永遠の謎なのだが、
1つだけ明確に言えるコトがある。
それは必ず彼らに会えると言うこと。
そう奴らである。
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みなが彼らをどう捉えるかは各自の勝手な解釈でかまわない。
が、僕にとっては彼らはなくてはならない存在であり、
ある意味 “SimWorks” を作らなければいけなかった原因でもある。
ただの重くて丈夫な自転車を”可能性”と言う大きなキャパシティーに
入れ替えてモノを作る彼らの心意気や、
時に使い手に対して意地悪く提案するその思いを
僕は感じ取ってしまったから。
そしてますます失われていくであろう物事をチャンスとばかりに
前に前にと行動している姿は沸々と僕の心の衝動をかき立てる。
Surlyとはそんな奴らである。
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MoonRider
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Disc LHT
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New 29er
僕らの作るステムやハンドルは正直に言うと彼らのモノにセットアップ
することを前提にしか考えていないのかもしれない。
(もちろん彼らの考える完成車のアッセンブルに文句はない。)
ただ乗り手はSurlyが丈夫で長持ちであるが故に
忘れてしまうことも多々とある思う。
そんな気持ちを理解した上で出来るだけ納得のいくモノを
最初に提供出来るのならば、それは乗り手の為にはならないだろうか?
そして彼らは自転車をもっと愛してくれないだろうかなんて
無い頭をひねって少し考えてみたのである。
そしてそれはFitしたのである。
ものすごく。
僕にとっては。
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多くの工房系ビルダーと話をする事がある。
みなSurlyをこよなく愛している。
彼らのアイデアを。
そして乗り続けている多くのヒトにも話を伺う。
彼らは必ずと言ってSurlyのアイデアを理解しており次の次元にへと
飛び立っていく準備ができている感じがする。
けっして悪くない方に。
手を動かし続けることが得意なヒト。
頭を動かし続けるのが得意なヒト。
漕ぎ続けているヒト。
ただ見続けているヒト。
ヒトはいろいろいるのだけど僕は彼らの一生のファンでありたいと
思っている。
そして初めて乗る自転車がSurlyであったとしたらきっとその人に
幸せが訪れるであろうと信じてもいる。
なぜそこまで言えるのかって?
最高の夕食を奢ってもらえたから。。。
またお会いしましょう!
See you guys soon!

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