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2013/6/14

近況報告。

Text by SimWorks / Photo by SimWorks


シーズンインとはまさにこのことで、各所より届く大箱たち。 
そしてその中身のご紹介です。

上記のDESALVOはチタニウムのロード。カラーマッチされたENVEのテーパードフォークと44mmHeadTube, PF30仕様でKingのInset8と最近リリースされたPFシリーズが装着予定。オーナー自らのカスタムペイントスキームとSpectrum仕上げのパウダーペイントは圧巻です。そして個人見解ですが44mmのHTはオーバーサイズ化されたダウンチューブを持つチタンバイクにしっくりときますね。
 

ふたたびDESALVO。 松阪の巨匠は筋金入りなのでやはりSingleSpeedを選択、しかもベルトドライブ仕様でステーがスプリットします。こちらも44mmHeadTubeとPF30ですがBBはBeerComponentsのエキセントリック仕立てとなるでしょう。Inset7とENVE DISCとの見た目とその性能は格別でしょう。そしてそのWire止めのワンポイントが魅力的。
 

Cieloの新色のBlack/Pinkです。 上品なピンクを差し色にしていますのですんなりとどなたにでも乗っていただけると思います。やはり見て欲しいのはChrisKing工場内で製造されるスモールパーツ群ですね。独自性を求めどこまでも自分たちで作りこんでいく彼らの姿勢とその形に現れてくる製品たちに僕はいつも胸キュンです。
 

こちらもCielo Purple EditionのMTB。 マウンテンバイキングってほんと楽しいですよ。クリアしていかなければならないことも多々ありますが、単純に1台のみの所有と問われたならば僕はきっとMTBと答えます。独特のSベントステーとParagon製のスウィンガー、そしてタイヤ系を感じさせないジオメトリーは日本の山でも必ず活躍してくれるでしょう。
 

RETROTEC Half Top Sportif Style RacerはDI2仕様です。 前々回のエントリーでお見せしましたとおりCalffeeのポスト内装バッテリーを使用することによって見た目もスッキリとなりました。しかしながらポイントはロングリーチブレーキ仕様ということですね。WoundUpのForkももちろんLRBで35cまで包み込みます。
 

さいごはHunterのCX。 トレーニングやレースからツーリングまでもこなすマルチパーパスバイクを目指しました。フィレットブレーズとHunterでは珍しいシートクランプスタイルはオーナーのこだわり。またここには載せてはいませんがHONJOのFenderも同色で塗ってあり完成が待ち望まれる1台です。東京の皆様見つけたらぜひお声をかけてあげてください。
 
もっと見たいという方はぜひこちらから。
 
ぜひ気になるバイクがございましたらお近くのSimWorks販売店までお気軽におたずねくださいませ。