2019/6/19
【HUNTER CYCLES】Hybrid Blues

電子制御に慣れすぎて、何も考えなくて楽だなって毎日を過ごしていたら、急にふと急速に進む技術に対して不安になってしまうことはありませんか。

でも結局はバランス感覚なんだよなって我に返り、作業中だったE-Tapをそっとおいて、今年で43歳になるバンブルビートルに乗りこむと、オイルの焼ける匂いや落ち着きのない振動が僕の心を落ち着かせてくれることになる。

たぶんすべての物事は一緒で、その時その時の絶妙なカウンターアタックによって起こる、小さな振動の積み重ねの結果、ブルースが加速され突然変異的に現代に蘇ったり、電子制御された規則正しいリズムに乗った、ぐっさりと突き刺さるリリックなんかが街中に届けられたりすることに近いのかもしれない。

そんな自転車界のカウンターアタッカー、HUNTER CYCLESから久しぶりにフレームセットがやってきました。

HUNTER CYCLES
CX / Hybrid Blues 700c
¥380,000-

トップチューブ長(水平換算) : 573mm
シートチューブ長(C-T) : 520mm
ヘッドチューブ長 : 152mm
ヘッドアングル:71°
シートアングル:74°
ヘッドチューブ : 1-1/8″ Head Tube
タイヤクリアランス:Up to 45c
ブレーキ : カンチ or Vブレーキ
BB : ノーマルスレッド
カラー:Red & Mint Green

Hybrid Bluesと名付けられたそのフレームの特徴はなんといってもDiscブレーキ全盛時代にあえてのリムブレーキ仕様。 トップチューブレングスを従来のCXサイズより若干長めに取り、フラットバーとショートステム装着を前提にしたジオメトリ、リックが設計し日東が製造してくれている Flat Sweeper を装着してくれたりしたら最&高。

日本語でわかりやすく言うとHUNTER製の “クロスバイク” なのですが、サンフランシスコの超一級のサイクリストたちが約20年前に生みだした、フラットバー シクロバイクは興味深いことに、ここ日本を安住の地として一つの文化になった。

形状的に似たバイクではサーリーのクロスチェックなどもあるけども、サーリーほどの柔軟性はない、むしろ柔軟でないからこそ、素晴らしくクールなこともある。

こんな説明にグッときてしまう人が跨っているのがまさしくHUNTERなのかもしれないんだけども、誰かが最高にポップでヒップな “クロスバイク” に仕上げて、意気揚々とコンクリートジャングルを駆け抜けてくれてくれたなら最&高なのです。

ご用名はお近くのシムワークスディーラーへ、または下記のオフィシャルウェブストアからも購入が可能です。

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