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2014/12/16

"CX TAPE" 新規販売開始のお知らせ

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各地でシクロクロッサー達の熱い戦いが繰り広げられるシーズンがやってきました。
「ショウカク」「コウカク」、そして「ザンリュウ」という言葉に翻弄されながらも、たとえ泥だらけになっても彼らはペダルをプッシュし続けるのですが、そんな時の必需品となる縁の下の力持ち的な新規取扱い商品をご紹介いたします。
 
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【CX TAPE】
-2 TIRE ROLL-

 
 
2本のリム分のテープが付属します。
1ペア分のホイールを接着することができます。
 

¥1,000 (税別)

 
 

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 【CX TAPE】
-10 TIRE ROLL-

 
 
10本のリム分のテープが付属します。
自転車店やレースシーズン通して数ペアのホイールを利用される自転車愛好者様用に最適です。
 

¥2,800 (税別)

 
 
CX TAPEはアメリカ、オレゴン州の現在話題沸騰中の街、ポートランドのトップシクロクロッサー モリー キャメロン とChrisKing社に所属するカリスマホイールビルダー グレッグ ハドソン によって開発されたこのCX TAPEはリムセメントとの併用することによってテープが溶け、より強力な接着力を得る事ができるチューブラータイヤ専用テープです。
 
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-INSTRACTION-
*CX TAPEの装着はプロフェッショナルバイクメカニック、もしくは多くの経験を持ち責任が理解できている自転車愛好者によって必ず施工してください。
 
【タイヤ装着編】
まずはホイールとリムを丁寧に掃除してください。そして リムベッドにチューブラーセメントを最低でも2-3層塗って頂くのですが、各層が確実に乾燥したことを確認したのち次の層に移ってください。 
 
セメントの最後の層が乾いていることを確認した後、バルブ穴の端からCX TAPEを貼って行ってください。反対側のバルブ穴に達したらCX TAPEをハサミで切断します。次に、もう一周指でリムベッドにテープをしっかりと押しつけ、密着させてください。
 
CX TAPEから黄色の保護シートを剥がし、5~10分ほど待ちます。そしてCX TAPEの上にセメントを再び塗り、2~4分間待って下さい。そしていつものようにタイヤをはめた後、タイヤのセンタリングを確実に行ってください。
 
CX TAPEはヴィットリア、パナレーサー、コンチネンタル製のリムセメントとの使用を推奨しています。
 
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【CX TAPE除去編】
CX TAPEを使用したホイールは、もちろんそれを除去するのが困難になります。言い換えれば、シクロクロスチューブラータイヤを剥がすにあたり、それが困難であればあるほど良いのです。もしそれが容易なのであれば、走行中にホイールからチューブラータイヤが外れてしまい、最悪は怪我、少なくともレースの為に費やした時間や費用が無駄になるということにつながってしまうのです。
 
タイヤを取り外すときにまず大事なのは “忍耐” です。まず注意して欲しいのは鋭いエッジを持つツールは絶対に使用しないで下さい。通常のタイヤレバーはタイヤリムーブの際の最高のツールとなります。特にカーボンリムで使用されている場合は理想的です。タイヤレバーを使いCX TAPEの階層の下を探し当てゆっくりと丁寧に押し込み、少しづつ剥がしていって下さい。ポイントは忍耐です。
 
もし確実に全てのCX TAPEを剥がしたいということであるのならば、低い温度設定にしたヒートガンを用いて除去することも可能です。10-15cmくらい離し、リムに対して5〜10秒間当てていただければバターナイフなどで簡単にでCX TAPEを剥がすことが出来るでしょう。
しかしながらあなたが本当に接着力がほしいと願うのなら、できるだけチューブラーの粕は残してください。あまりにも古い粕であれば仕方がありませんが、とにかく粘着力が必要なら古いテープや接着剤はできるだけ残す! 
これが強いリムベッドを作る最大のポイントです。
 
プロダクツについての詳細またインストラクションについてはこちらのリンクより御覧くださいませ。
 
ご用命はお近くのSimWorks販売店までよろしくお願いいたします。
 
 

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